皆さんこんにちは、ライターのIzumiです。今回は最近話題となっている“睡眠負債”についてお話したいと思います。
近年、私たち日本人の平均寿命は延び続けています。そして、それに伴い健康に対する意識や関心が高まり、さまざまな病気にかかるリスクを回避するためにサプリメントなどを摂取する人が増加傾向にあります。しかし、その一方で不規則な生活習慣が原因で不眠症になる方が急増しているとの報告もあります。
そこで本記事では、不眠の原因とその改善策をまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
1:加齢による体力の低下
2:環境の変化
3:ストレス
4:飲酒
5:喫煙
6:過度なダイエット
このようなものが考えられます。これらはすべて老化現象のひとつであり、誰にでも起こりえることです。とくに20代後半以降の男女に大きな影響をもたらすといわれています。最近では、これらの症状を改善する効果が期待できる成分を含んだ製品も多く市販されていますので、上手に取り入れていきたいものですね。
1:加齢による体力の低下 一般的に成人男性は18歳前後から筋肉量の減少が始まり、それに伴って基礎代謝量が低下するため太りやすくなります。また女性は10代の頃に思春期を迎えるため、男性に比べるとやや遅く発症することが多いようです。
2:環境の変化 現代では多くの方が仕事などの関係で昼夜逆転の生活を強いられていることがほとんどです。そのため、若いうちは平気だったものの、年齢を重ねるにつれて昼間の勤務が難しくなり、結果として慢性的な寝不足に陥っているというケースがよく見られます。また、職場における人間関係が複雑になりやすいことも原因の一つでしょう。
3:ストレス 現代社会において最も大きなストレス源となるのが職場ではないでしょうか?たとえば上司と部下の関係であった場合、お互いに気を使い合っている分余計に疲労感が溜まりますよね。こういった状況ではなかなか寝付けないものです。
4・5:飲酒・喫煙 アルコール類は脳の働きを低下させるため、入眠を妨げることがあります。タバコについてはニコチン依存症になってしまう恐れがある他、依存性の高さによって覚醒作用が強く働いてしまいます。
6:過度なダイエット
極端な食事制限をしてしまうと、栄養不足に陥ることによってかえって太りやすくなってしまうでしょう。また、無理なダイエットによって引き起こされる拒食症などにも注意が必要です。