イギリスの首都ロンドンで、マークスティーン・アダムソン(56歳)は、友人とランチに行くために車を走らせていたところ、ウェディングドレスを着た女性を発見した。
アダムソンが撮影を始めると、それに気づいた花嫁が彼の車に駆け寄り、式場である教会まで自分で運転していけるかどうか尋ねた。
花嫁は、頼んでいたタクシーが直前でキャンセルになり、すでに45分も遅れてしまったという。
アダムソンは快諾し、花嫁、アナスタシア、妹のアレクサンドラ、友人のポールの4人が車に飛び乗ると、3人は無事に式場に到着し、一行はぎりぎりで滑り込み、牧師の出迎えを受けることができた。
アダムソンさんによると、渋滞の中を走っているときに、急いでいる花嫁を見かけたそうだ。
ウエディングドレス姿の花嫁が道路を横切る姿は絵になると思い、アダムソンさんはカメラを回し始めたという。
会場に到着するころには、お互いに知り合い、友情が芽生えていたという。アダムソン氏は、「2人を送った後、オルガンの音を聞いて、大丈夫だと思ったんです。晴天に恵まれた結婚式当日の素晴らしい体験だった。
イギリスで結婚式に遅刻しそうな花嫁を送り届けてあげた男性!?