学生時代からある一定の体重を割とずっとキープしていました。それでもダイエットしたほうがいいかなという感じだったのですが、就職して3年後ぐらい、一人暮らしを始めた頃から、その体重がどんどん増えてしまい、さすがにまずいと思ってダイエットをすることにしました。
私が実践したダイエット方法は、レコーディングダイエットです。食事もおやつも全部、とにかく口にしたものについて、飲食したもの、カロリーを記録していくというダイエットです。記録することで、自分の食生活について客観的に知ることで、やせる食生活に変えていくような意識ができる、というものでした。
私がレコーディングダイエットを実践してどうだったかというと、結論はうまくいかなかった、というか結果が出るまで続けられませんでした。悪い意味で完璧主義な私は、食べたもののカロリーを全部きちんと調べて、完璧な形に記録をしたいと思ってしまいます。しかし、それはとても難しいことでした。特に、自分で作ったものだと検索して調べることができず、どうやって計算すればいいんだ?と悩んでしまったりして、記録をするのに大変な時間的コストがかかってしまいました。そして、いつの間にかやめてしまっていました。完璧主義のくせに、めんどくさがりの私には難しいダイエットだったのかもしれません。
レコーディングダイエットをおすすめしたい人は、まず、ある程度手間をかけることを厭わない人です。食べたものを逐一記録するので、ただただ食べたものだけを記録するとしても(カロリーなどは計算しなくても)、多少はめんどくささがあります。そして、完璧でなくても、ある程度できたら満足できる人でしょうか。カロリー計算などは、できる範囲で、ある程度ざっくりで大丈夫、と思える人がよいように思います。
レコーディングダイエットは、「記録するだけで痩せられる」と簡単にできることがフューチャーされがちだと思うのですが、それだけではないと思います。きちんと自分の食生活を見直すことで、根本的に痩せる食生活をするように意識を変えられるという意味で、とても意味があるダイエットだと思います。私は続けられませんでしたが、完璧を目指さずに、おおらかな気持ちで始められるといいかなと思います。
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レコーディングダイエット