貴方に配られたトランプのカードは不利ではない

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スマイルゼミを3年やった感想

小学校の授業でタブレットが導入されてから、この3月で3期目を終えようとしています。デジタル化が全くといっていいほど進んでいなかった学校教育の現場で、急速にデジタル化が進んだのはまさにけがの功名と言ってもいいでしょう。というのも、デジタル化が進んだ教育現場で恩恵を最も受けているのは、主役である児童だと思うからです。
もちろんデジタル以前の授業であっても、いかにわかりやすく伝えるかの研究は成されてきたと思います。しかし、小学校でもネットを使った授業がおこなわれるようになったことで、各クラスに1人の担任が本当に必要なのかというコンセンサスが出来上がったことは間違いないでしょう。デジタルであれば1クラスに1人の先生がいる必要性がまるでないからです。
またこの3年間は通信教育が一気に普及した時期でもありました。うちも2020年はいろいろな通信教育の資料請求をおこなったり、無料体験できる教材に実際に触れてみたりするなど、わが子にとって最適な教材探しをした年でもありました。結局たくさんの通信教育の中から選んだのはスマイルゼミでした。選んだ決め手となったのは、スマイルゼミの口コミにもあったタブレット1台で全ての学習が完結するという点です。
またタブレットやタッチペンの機能が良くて使いやすい点も、ストレスなく勉強する上で欠かせないポイントだと感じました。スマイルゼミは資料請求してその良さをいろいろと確認することもできますが、ショッピングモールなどでおこなわれている体験会に参加すると、本物のタブレットとタッチペンを使ってお試しできるのでおすすめです。やはり紙の資料と実際の体験では、得られる情報量が圧倒的に違います。スマイルゼミは最初の2週間が無料体験期間ではありますが、一度契約をちゃんとしなければならないため、子どもにあわなかった場合は解約する必要があります。
それに比べてスマイルゼミの体験会であれば、無料でタブレット学習の体験ができるので、子どもにあわない場合でも解約しなくてもいい手軽さがありますよね。ネットではスマイルゼミの悪い評判もたくさん見受けられますが、実物を触ってみるとデメリットがあるとすれば料金的な面と、すぐに辞めないかの心配がつきまとう点があるのかな~という印象です。それ以外にスマイルゼミのデメリットを感じることはありませんでした。ネットにはスマイルゼミのデメリットとして「ゲーム」という意見が多いですが、スマイルゼミでは親がゲーム時間を10分単位で設定できるようになっています。
なのでスマイルゼミでゲームばかりしていると嘆いている親御さんほど、自分のお子さんを管理仕切れていないと吹聴いていることになるので気をつけたいところです。うちもかれこれスマイルゼミ歴3年になりますが、未だにゲームのために勉強をやっている感は否めません。ただゲームのおかげでスマイルゼミをやる習慣が付いて、成績的にもそこそこなことを考えると、続けてきて良かったと感じることばかりです。ただタッチペンは紛失すると1本3,000円します。うちは月に3本購入するようなことがあったので、タッチペンの管理には十分気をつけるようになりました。

スマイルゼミを3年やった感想
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