貴方に配られたトランプのカードは不利ではない

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エリッククラプトンの『Nothing But the Blues』

エリッククラプトンの『Nothing But the Blues』を聞きましたが最高です。
新譜と言っても 1994年のライブ映像と音源。曲も古典的なブルース曲。
リリース(6/24)が近いからか、昨日公式チャンネルで1曲『It Hurts Me Too』が公開されました。
1940年ブルース・ミュージシャン Tampa Red のブルース・スタンダード曲。
Open D チューニングでのスライドギター。
クラプトンの古そうなギターから、凄い音が出ていて鳥肌が立った。
早速ギターを調査(笑)
Gibson Byrdland(バードランド)というギター。
クラプトンが使用しているものは発売初期の1950年代(1955年発売開始)のもので、ハムバッカータイプのPUが多い Byrdland ですが、ここでプレイしているクラプトンのものはシングルPU(アルニコ5ピックアップ)です。
Byrdland は何本も持っていたようです(かなりオークションで売却したようです)。
イシバシ楽器が Gibson にワンオフで作らせた個体の紹介ページがありました。
なにはともあれ、こんな凄い演奏を20曲も聴いたらヘトヘトになりそうです

エリッククラプトンの『Nothing But the Blues』
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